サル注意
サルというのは”去る”ではなくて、お猿のことです。
樹木への虫や病気の害というのはよくあることとして、一般の人でも頭にあると思います。
(実は一番多いのは人間による害(人災)だったりしますが)
住宅地などではあまり意識していないと思いますが、動物による害(獣害)もあります。
私も住み始めるまで知りませんでしたが、三重県北部には猿がいます。
たまに見かけていたのは桑名市の山寄りの方や、いなべ市だったのですが、私の住む近所(員弁郡東員町のネオポリスという住宅地です)のお客さんのジューンベリーの実が猿に狙われ、幹を折られてしまいました。
近くでは見たことなかったのでノーマークだったのですが、桑名といなべの間にある町ですしネオポリスは山寄りなので、確かにいてもおかしくない気はします。
これまで香川県の丸亀市や兵庫県の淡路島、神戸より少し北の加東市などに住みましたが、猿が出るのは初めてです。
その土地土地でどんな動物がいるかは、住まないと分からないものですね。
(淡路島はイノシシが大変でした)
同じ食べられる実でもヤマボウシは大丈夫だったので、猿にも好みがあるのですね。
好みまでは中々分かりませんが、木を選ぶときは、近くにどんな動物がいるか注意しましょう。
(ジューンベリーの実は5月下旬・6月上旬だったので、ちょっと古い話でした)
猿、ではなくてなぜか屋根の上にいる犬 /ニュージーランドのとある街