蜂も注意

カミキリムシも注意ですが、アシナガバチも巣を作り始めていますので、こちらも注意です。
不用意に近づかない限り刺されませんが、刺されました ((+_+)
油断していたつもりはないのですが、いつもはあまり巣を見ない、松の高い位置に巣があって気付いたら数匹の蜂が目の前に飛んできて頬を刺されました。
でも結果がすべてですので、油断ですね。
普段怪しいところはホウキなどで突ついてから剪定などするのですが、怪しくなかったもので。

ちなみにやさしく刺してくれたのか、浅かったのか、あまり痛くなかったです。
3日くらいは痒かったですが。
アシナガバチくらいなら刺されたことより、逃げながらあわてて木から降りるときに落ちたらそっちのほうが危険ですね。

今回巣は松の木の高さ3mくらいのところに、別々に2つありました。
口伝では”台風が少ない年には蜂は高いところに巣を作る”というのがあります。
すでに今年は台風は少ない(来ていない)ですが、今後どうなるでしょう。
ウェザーニューズの予報では、エルニーニョからラニーニャへ切り替わる年は台風の数は減るが、上陸数が少ないとは限らないとなっています。
蜂にとっては巣に影響があるほどの風雨がくるかどうかでしょうから、ひどい台風は来ないということならいいのですが。
(それよりも猛暑予想のほうが恐ろしいです)

2016-6-14
折角の機会なのでネットで名前を調べると、セグロアシナガバチのようです。
いわゆるよく見る大型のアシナガバチです。

2016-6-14
アップでよく見ると睨んでいます。
アシナガバチは巣から30cmくらい離れて静かにしていれば襲っては来ない気がします(あくまで実感)。

2016-6-14
もう一つの巣はフタモンアシナガバチ(のよう)。
よく見る小型のアシナガバチです。

申し訳ないけど、仕事なんでごめんなさいと言いながら駆除しました。
残った巣を下に落とすとすぐ蟻の餌食になります。
あまり深く考えると気の毒ですが、人間も蜂も蟻も同じように一生懸命生きているだけなのでご勘弁ということで。