金環日食

今日はどこもこの話題でいっぱいでしょうが、やっぱり自分も書きます。

四日市の博物館で日食グラスを貸し出すと家族が聞いて、前日にグラス見に行ったら売り切れでどうしようかと思っていたのですが、一生に何度かだと思い直し行ってきました。

四日市は時間が近づくにつれ段々と曇って太陽が全く見えなかったので、もうだめかと子供の相手していたら金環になったとき一瞬合間に見えたようです。
歓声が聞こえ、みんなが同じ方向へ指を指していたので、子供を抱いて見えるところまで走ったが時遅し・・・

でも金環食は見れませんでしたが、そのあと部分日食は雲の合間に見られたのでよかったです。

見えた瞬間はやっぱり興奮するというか、気分が盛り上がりました。
(3才の子はよく分からないようでしたが)

撮れた写真を拡大したら結構ちゃんと写っていたので、2度おいしいような感じです。


普段は忘れているのですが、こういう時に昔は星や天体好きな少年だったことを思い出します。

望遠鏡で月や土星を見ていましたし、星座も結構覚えて、よくオリオン座や牡牛座などいろんな星座を紙に書いていました。

あのころは純粋に宇宙のことを考えたり、知ることが楽しかったですね。

今でもそういうことは楽しいはずですが、それ以外にしなければならないことが多すぎます・・・
子供の特権というものだったのですね。