三重県東員町・猪名部神社の桜、いなべ市・勝泉寺の枝垂れ桜
桜の風景2つです。
人の多さで桜には近づけ仕舞い。
ソメイヨシノの5分咲きくらいかと思います。
歴史ある神事と桜が良く似合います。
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こちらは5分咲き(日陰部分)〜満開くらいです。
このあたりのソメイヨシノはまだつぼみ〜咲き始めくらいですが、枝垂れ桜は少し開花が早いのでまずまずの見頃だったと思います。
枝垂れ桜は、エドヒガンという種類の遺伝子変異と言われていますが、咲く時期がソメイヨシノより少し早い(彼岸頃咲くのでこのような名前がついている)、長寿である(エドヒガンは長寿で知られる)というのが、見事に当てはまっているなと思いました。
このくらいの小さめの花のサイズと、淡いピンク色、結構好みです。
ただしここは看板等の説明はないので、帰ってきてから知ったのですが、一番古いものは本堂右側の木のようでした。
この木は奥まったところにあって、神社の敷地内かどうか迷うところにあったので、見に行きませんでした。
さらに三重県樹木医会が平成20年に診断調査(No.15です)していたのも、この奥の木でした(これも帰ってから)。
まだ見頃は続くので、もう一度行かねば。